● CHAOS JOCKEY ●


Photo by Geoff Johnson

<カオスジョッキー>

・山本精一 (GUITAR)
・茶谷雅之 (DRUMS)

CHAOS JOCKEY
00年、高円寺20000Vでのワンマンライブからキャリアをスタート。結成から08年まで、年に1回あるかないかといったペースでライブ活動を続け、コアなクラウドから幻のバンドとして注目を集める。09〜10年にかけ、ライブ本数が増え、Lightning Bolt, KIRIHITO, HAIR STYLISTICS, curuucrew, 巨人ゆえにデカイ, Struggle for Prideなどと共演。複数台のギター&ベース・アンプを操る山本精一の洪水のような催眠ノイズ・ギターと、叩きつけるような茶谷雅之の鋭いビートで、独自の磁場を発生させるライブ・パフォーマンス。うねり続けるカオティック・ソニック。そしてそこから抜け出せない。結成から10年、そして約1年の制作日数をかけ、2010年5月12日、1stアルバム"1"をリリース。

山本精一
80年代後半よりBOREDOMSにギタリストとして参加。並行して自身のリーダーバンドである、想い出波止場や羅針盤を結成。90年代に入ってからは、NOVO TONO, ROVO, Ya-To-I, MOSTといったバンドに参加し、ギタリストとして、あるいはコンポーザーとして中心的な役割を担う。21世紀以降も、TEEM, PARA, CHAOS JOCKEYなどのプロジェクトを次々と始動。加えて、国内外のミュージシャンとのコラボレーション。さらには映画音楽にいたるまで、ソロを含め多彩な音楽フィールドで活動を展開する。また文筆家としての評価も高く、99年にエッセイ集「ギンガ」08年にエッセイと短編小説を収めた「ゆん」を発表。

茶谷雅之
90年代初頭より音楽活動を開始。過去にはJASONS, STROBO, QUAなど様々なバンドに参加。現在は、PHEW, 山本精一, 西村雄介, 山本久土とのMOST。山本久土とのハードコアフォーク・デュオ、久土'N'茶谷の他、ROVOの芳垣安洋のリーダーバンド、Orquesta Nudge!Nudge!のメンバーとして活躍。また、Dr.TEA名義でのソロ・ワークも展開中。自由奔放、そしてクラッカーのように弾ける演奏スタイルで、ミュージシャンの中にもファンの多い全身ドラマー。

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